新年のご挨拶
明けましておめでとうございます。本年も宜しくお願い申し上げます。
昨年は、統一地方選が行われ、私も小樽市議会議員選挙で、2期目の任期を頂戴いたしました。皆様のご支援に改めて感謝申し上げます。
今任期は、「知と行動」をテーマに掲げ、奮闘させていただいております。知=情報であり、それはものの見方であります。また、それに基づいて迅速に行動をできるよう今年も頑張って参りたいと思っております。市民の皆様とともに、愛する小樽の街をつくる仕事をしっかりと行って参ります。
今年は、新年から比較的穏やかな天候で、雪も本当に少ない年であります。私が記憶している限り、今の所、ここまで雪が少ない冬を過ごしたことはございません。毎年、少なからず、市民の皆様から、除排雪の陳情をお受けするのですが、今年耳に入る声は、雪が少なく、スキー場の運営や、冬のイベントの開催についての不安であります。また、除排雪を行う業者さんから、仕事がない、というお声も伺います。大雪は、交通マヒ等を発生させ、市民生活にとって厳しい状況を生み出しますが、雪が少なすぎる事による弊害も起こっていることを感じている所です。自然の為すところゆえ、人知の及ぶ所では無いのかも知れませんが、災害などの対応と同様、社会というカテゴリの中で、可能な対応を、行政に訴えかけながら、行っていきたいと考えております。
令和という新しい時代を迎え、実質的にはその第1歩となる本年であります。小樽市の街づくりも、課題山積しておりますが、確実に前進させなければなりません。小樽の賑わいを作り、街の活力を上げてゆくため、小樽に暮らす方々の暮らしやすさを向上させ、更には、小樽で生活したい、という方を増やすということを念頭に、具体的課題の解決に臨んでいきたいと思います。
末筆ではありますが、今年一年、皆様のご健康とご多幸を祈念致し、新年のご挨拶とさせていただきます。